シカゴ便のアップグレードに挑戦!
2018年5月にANAの羽田〜シカゴ線に搭乗しました。NH112便です。
私はSFC(スーパーフライヤーズ)会員なので
空席があればプレミアムエコノミーにアップグレードできます。
今回は事前に予約状況を確認すしてませんので
予約段階でプレミアムエコノミーが満席だったかどうかはわかりません。
搭乗の24時間前にオンラインチェックインで確認すると、
アップグレード不可でした。
プレミアムエコノミーに空席がありませんでした。
今回は出先でスマホで確認したのですが、表示されるまでに時間がかかりました。
シカゴはビジネス客が多い印象ですので、その間になくなってしまったのかもしれません。
無償アップグレードは狭き門に
ANAは2018年4月17日から「Bid My Price」という
エコノミークラスからプレミアムエコノミーへの
アップグレードの権利の入札サービスを開始しています。
詳しくはこちらです。
ANAサイトでの購入者に限定されてはいますが、
有償で購入した航空券であれば入札に参加できます。
入札額の高い人からプレミアムエコノミーにアップグレードできる仕組みです。
数万円程度なら入札に参加する人も多そうですので、
SFC会員のプレミアムエコノミーへの無償アップグレードは
ますます狭き門になってしまいます。
今回ももしかするとこの影響が早速出ているのかもしれません。
機材変更で詰め込み機材に
その後も空きがないか何度か確認していたところ、
夜になって機材変更が発生しました。
同じ777-300ERですが250席から264席の仕様に変更となりました。
シートピッチは86センチで変わらないですが、
シェルタイプから普通のリクライニングに変わってしまいました。
それにシート幅が約44センチから約40センチに縮まります。
250席仕様では2-4-3の9列ですが、
264席仕様では 3-4-3の10列で、横に1列多くなります。
その分、座席の幅が減ってしまいます。
ANAはシートピッチを少し広めにするかわりに座席の幅を狭めています。
乗客は日本人中心なのでその方がアピールになるのでしょう。
それにしてもちょっと窮屈なフライトになってしまいます。
シートはごくいたって普通のエコノミークラスのシートです。
画像:ANA |
今回はアメリカ内で乗り継ぎがあるのですが、
そもそも狭い機材を避けるために羽田〜シカゴ線にしていました。
それなのに機材変更ということでかなりショックでした。
隣は空席に
機材変更で私の座席番号は変わりませんでしたが、
よく見ると隣の席が空きました。
こうなるとどちらがよいかはなんともいえないところです。
結局、当日も空いていましたので、
結果としては快適に過ごすことができてよかったです。
今日もあなたの快適な旅を応援しています!