羽田〜シカゴ便のアップグレードに挑戦
2018年5月に羽田〜シカゴ線に搭乗しました。
NH111便です。
私はSFC(スーパーフライヤーズ)会員なので
空席があればプレミアムエコノミーにアップグレードできます。
往路はこちらの記事のとおり、
アップグレードできませんでした。
復路はどうでしょうか。
やはり狭き門
搭乗24時間前にオンラインチェックインで確認したところ、
プレミアムエコノミーの空きはありませんでした。
往路は隣が空きましたが、復路は隣も埋まっています。
ですが他に通路側の席が空いていないのでやむを得ません。
唯一の救いは所定通り250席仕様のB777-300になっていることです。
シェルタイプで圧迫感がなく、モニターも10.6インチと大きいです。
座席の幅が約44センチと広いので、隣に人が座っていても意外とゆったり過ごせます。
今回はアメリカ国内線からの乗り継ぎでしたが、
チェックイン時にはユナイテッドのカウンターですし、
そもそも無人なので確認することもできませんでした。
空いてそうならシカゴの搭乗口で聞いてみる手もありますが、
今回は期待薄だったのでやめておきました。
偏った座席配置の功罪
今回はD列に座りました。中央ブロック左の通路側です。
エコノミーの配列は2-4-3と偏っています。
画像:ANA |
そのおかげでD列は荷物入れが真上になく頭上は広く感じます。
ですが読書灯が遠く、F〜G列付近から斜めに照らされるので
手元以外にも周囲が結構明るくなります。
機内が暗いときには本を読みづらい(雰囲気)です。
そういう点では中央ブロック右側のG列の方がよいでしょう。
エコノミー後方も意外とよい
エコノミー後方は多少空席もあり余裕があることが多いです。
復路はたまたま隣が埋まりましたが、前後の席の中央席は空いていました。
機材変更があったり、団体客が少なかったりすると
空席になることもあるので、
ゆったり乗れる可能性は大きいです。
優先搭乗できない場合でも荷物スペースに余裕があることも多いです。
それに後方トイレはすいています。
エコノミー中央は2箇所ですが、後方は3箇所です。
後方のトイレは数も多いですし、
どうしても目の前に見えている中央ブロックのトイレに行く人が多くなります。
ですので後方のトイレは空いていることが多いです。
難点は降りるのに時間がかかることです。
それでも国際線だと早く降りても入国審査や
荷物受け取りで長時間待つこともあるので
あまり変わらないことが多いです。
揺れやすい、とか、危険な荷物が床下にある、という説もありますので
気にされる方はできるだけ前の方がよいとは思います。
今日もあなたの快適な旅を応援しています!