プレミアムエコノミーへのアップグレードに挑戦
2017年7月にワシントン〜東京(成田)DC線に搭乗しました。
ANA NH001便です。
私はスーパーフライヤーズカード(SFC)会員なので チェックイン時に空席があればエコノミークラスからプレミアムエコノミークラスにアップグレードできます。
往路同様、エコノミークラスでの手配で、予約時にアップグレードポイントなどではアップグレードできない予約クラスでした。
オンラインチェックインは出発の24時間前からできます。
さて、いつもと同じくワシントンDCを出発する時刻の24時間前に確認したところ、
帰りもアップグレードできず
オンラインチェックインではアップグレードできませんでした。
Web画面の座席はすべてグレーアウトしていて選択できません。
となると望みは搭乗前のチェックインカウンターになるのですが、、、
今回は空きがない旨きちんとご説明いただきました。
担当者次第のところもありますが、 海外の空港でもANAカウンターではきちんと説明して頂けることもあるようです。
この便でもエコノミー利用者でも結構な人数が優先搭乗していましたので、
仮に空いていたとしても秒単位の争奪戦だったのかもしれません。
エコノミーでも十分快適
今回利用したANAの機材はボーイング777-300でした。
往路の記事にも書いた通り、前後の間隔が約34インチ(86センチ)と広くて快適です。
それにバックシェルシートになっていて、リクライニングしても前の背もたれが倒れてこないので圧迫感は少ないです。
アメリカ東海岸路線のB777-300は9列仕様(212/250席仕様)です。
座席の幅も若干広く約44センチあるのでそれほど窮屈さは感じません。
復路は隣の席が埋まっていましたが、
それでもそれほど窮屈な感じはせず、快適に過ごせました。
画像:ANA |
モニターが10.6インチと大きめですし、
カップフォルダーがテーブル裏と背もたれ裏の2箇所についています。
食事中もテーブルをたたんでいる時もドリンクの置き場に困りません。
横にはなれませんが足元も広いですし、
日系航空会社のエコノミーは十分快適ですね。
今日もあなたの快適な旅を応援しています!