ホノルル線の特典航空券予約に挑戦!
2017年の夏休みにハワイに行く予定です。
今回はマイルを使っていくことにしています。
ANAの東京(成田・羽田)〜ホノルル線は国際線特典航空券で予約を取るのはなかなか難しい路線です。
ですので、予約開始日に頑張ってチャレンジしました。
そもそも国際線特典航空券で予約するべきか
ホノルル線の特典航空券予約は至難の技
ANAの国際線特典航空券でホノルル線を予約するのは簡単なことではありません。羽田便ができ、成田便も2便体制になったので、以前よりは座席供給が格段に増えています。
それでも夏休みシーズンを中心に、週末前後の希望日程で予約するのは至難の技です。
マイルをスカイコインに変換して通常購入もできる
最近ではマイルをスカイコインに変換することで、通常の航空券で予約することもできるようになっています。シーズンと空席状況によってはスカイコインに変換して航空券を手配する方が有利になることもあるようです。
価格差と有効期限に注意!
ですが、今回の私の場合は数万円高くなりました。それと、キャンセルや日程変更の際に、
数万円相当の手数料が発生するデメリットがあります。
キャンセル時にはスカイコインで戻ってきますが、
そもそもスカイコインの有効期限は1年間です。
1年前に予約して直前にキャンセルすると、
ほとんど有効期限が残っていないことになります。
もっともこの場合は1年前に予約する必要はないかもしれませんが。
その点、国際線特典航空券ですと、変更はほぼ自由ですし、
キャンセル時にも1人3,000マイルを差し引かれるだけで済みます。
というわけで、今回は国際線特典航空券を予約することにしました。
予約開始日にチャレンジ!
予約開始は355日前の9:00
特典航空券も含め、ANAの国際線航空券の予約開始日は355日前です。往路の予約開始日に復路も同日の便で予約すると
往路をより確実に押さえられます。
予約開始日(355日前)の9:00にスタンバイをしてチャレンジしました。
結果は、、、
結果はというと、やはりうまくとれませんでした。
今回はWebサイトでチャレンジしました。
9:00の時点で希望の便を選択できたのですが、
手続きを進めていくと決済完了後にエラーとなってしまい
予約は成立しませんでした。
決済完了時点で座席を確保する仕様なのでしょうか。
もしそうだとすると、決済情報を入力し、
クレジットカード会社のサイトでパスワードを入力して、、、
とやっていると時間がかかります。
決済手続きに時間がかかるとそれだけ不利になります。
人気のない日に予約を入れて決済しておいてもよさそうですが、
諸費用や税金の差額調整が入ると結局決済することになります(例外は差額調整なしか返金の場合)。
Webサイトでは限界があるのでしょうか。
予約できなかった場合の次善策
空席待ちか便を変えるか
というわけで希望通りに予約できなかったので、次善策を考えました。・希望通りでなくても空いている便を予約する
日程に融通がきかない場合は、空席待ちをおすすめします。
日程に融通がきく場合は、空いている便を予約することをおすすめします。
空席待ちをすると空席が出たときにすぐおさえられるのがメリットです。
反面、空席が出ない場合は特典航空券で予約できなくなるリスクがあります。
空いている便を予約してしまうと空席待ちはできません。
当初の希望便に空きが出たとしても、
空席待ちの人に先に割り振られてしまいます。
ですが、現時点で空いている便を確実に予約できます。
今回は日程を変更できますので、空いている便を予約しました。
なお復路は、往路狙いの人が予約していることがありますので、
復路は空席待ちのままのがよいのかもません。
それでも復路の予約開始日から10日程度すぎたら、
空いている便を予約してしまう方がよいと思います。
あとは、こまめにWebサイトで確認して、
空きが出たらすぐに希望の日程に変更するしかありません。
ですが、あまり頻繁に確認していると
システム的にロックされることがあるようです。
その場合は電話すれば大丈夫です。
確実に予約する方法はない???
電話の方がよい?
確実に予約したい場合は電話する方がよいかもしれません。
Webサイトの限界は回避できる可能性があります。
1人ずつ予約するのも手です。
最悪別々のフライトになる可能性はありますが、
順次予約できる可能性があります。
日程がどうしても動かせない場合はスカイコインでしょうか。
変更やキャンセル時のデメリットは大きくなりますが、
予約は取りやすくなります。
余裕のある便を狙う!
ANAの国際線特典航空券は成田便が余裕があるようです。
羽田便はなかなか空きがありませんが、成田便では週末前後でも空いている時がありました。
予約開始直後も羽田便から埋まっていきます。
羽田の方がアクセスがよいですし
機種も最新型の787です。
2016年10月からは787-9になり、
ビジネスクラスはフルフラットになります。
ANAのハワイ路線は他社に比べて見劣りしていましたが、
ANAも着実にホノルル線を強化してきています。
でもそうなると、ますます羽田便に人気が集中してしまいますね。
ちなみに、押し出されるように
2016年12月から2便ある成田便のうち、1便は787-8化されます。
成田発、ホノルル発とも時間が早い方の便が対象です。
人気のなさそうな便を787化するのは
少しでも予約を平準化したいからなのかもしれませんね。
逆に言えば、しばらくの間は狙い目の便とも言えます。
今日もあなたの快適な旅を応援しています!