この記事は正式発表前に書いた予想記事です。
気になる停車駅は?
京王の有料の座席指定列車については、
愛称や運転時刻は2018年に入ってから発表する予定です。
京王関係者のコメントでは、
始発駅では座席指定券が必要ですが、
最初の停車駅より先は自由に乗り降りできるようになるとのことです。
となると最初の停車駅はどうなるでしょうか?
明大前に停まる?
最初の停車駅から先は無料で乗れるとなれば、
明大前に停車するとそこからは自由に乗れることになります。
渋谷や吉祥寺方面からの井の頭線での乗換客も乗れますし、
都営新宿線から直通電車で来た場合も明大前で乗換えることができるようになります。
空席があれば着席できますし、
誰も立っていない車両にゆったりと?立って帰ることもできます。
画像:京王電鉄 |
メリットは、新宿以外からの利用にも対応できることと、
座席指定列車以外の他の列車の混雑を抑えられることです。
デメリットは、せっかくお金を払って座席指定列車に座っても
5分強で立ち客が乗ってくることになるので、
落ち着かない列車となってしまうことです。
運行開始後に停車駅を減らすのは難しいので
当初は明大前は通過するのではないでしょうか。
※2017/12/20 追記
ダイヤ乱れの際に「指定特急」と表示された停車駅案内が表示されたようです。
それによれば、停車駅は現行の特急と同じです。
ということは明大前にも停車するようです。
停車駅パターンが増えないのはわかりやすいですが、
着席客からすると落ち着かなさそうですね。
中途半端にならなければよいのですが。
※2018/1/5 追記
別記事で明大前を通過すると出ていました。
その記事によれば停車駅は以下の通りです。
「〜といった乗降客の多い駅」とあるので、
これ以外にも停車する駅があるかもしれません。
新宿 調布 府中 聖蹟桜ケ丘 高幡不動 京王八王子
新宿 調布 京王多摩センター 南大沢 橋本
調布から先は?
調布に停めるかどうかも予想が分かれるところです。
運行開始当初は調布を通過し、府中と京王稲田堤まで停まらないのではないでしょうか。
そして府中と稲田堤から先は特急の停車駅になるでしょう。
当初は様子見で停車駅を少なくしておき、
座席指定列車の利用者が多ければそのままでしょうし、
少なければ調布に停めて利用者を増やすのではないでしょうか。
調布に停める場合は、
新宿から調布は15分強なので、
座席指定料金を割高に感じてしまうかもしれませんね。
登場が待ち遠しい
京王沿線利用者にとっては座席指定列車の登場が待ち遠しいですね。
停車駅についてはいろいろな予想が出ていますが、
正式に発表されるのが楽しみです。
今日もあなたの快適な旅を応援しています!